2010年10月22日金曜日

沖縄の風景 干潮時に現れるサンドスピットとは?

昨日の地元紙に、沖縄万国津梁館でZEB国際会議開催とあった。
Zero Energy Building の略であることがわかった。エネルギー分野の技術は日進月歩だ。エネルギーをできるだけ消費しない方向と、エネルギーをできるだけ自前でつくるという方向の両方のアプローチがあるようで、どちらの分野でも大なり小なりの技術革新が毎日のように世界のどこかで進められている。

エネルギー政策について英語で勉強したいのなら、まず The U.S. Department of Energy のサイトを読んでみるとよいでしょう。

---------------------------------------------------------

もう一つ、地元紙から。沖縄観光の国際化に向けた重要な取り組みが紹介されていた。

沖縄タイムス社の記事

米国からスキューバダイビング専門雑誌の記者などを招いて沖縄の海を米国のダイビング愛好家らに紹介してもらおうという企画だ。英語のできる人材が必要というコメントが載せられていた。そういうコメントは結構多い。ある意味、こういうコメントが出てこなくなるように人材を育成するのが、広い意味での僕の目標。(もちろん、自分も英語にどんどん磨きをかけていかなくてはならないことは言うまでもありません。)

--------------------------------------------------------

沖縄の地形の表現に使える英単語を一つ紹介します。

sandspit という単語です。この単語を掲載している辞書はまだ少ないので、もう少し調べてみたいと思いますが、ダイビングでさんご礁の島を訪れる人たちの間ではよく用いられている単語のようです。sand(砂)+ spit(突き出た陸地)ですから、比較的遠浅のビーチにできる砂地の突き出た陸地で、沖縄のビーチの写真にときどき写っていると思います。干潮時によく見られる、岬の先っぽから突き出たような形で現れる砂浜のことを指しているようです。spitは「唾」の意味もありますが、唾ではなく、ここでは突き出た陸地のことです。

-------------------------------------------------------